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ホットチキンバーガー

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仕事帰りに今日終売となるモスバーガーのホットチキンバーガーを食べてきた。

やはり美味しかった。


先月不意打ちの様に復活して以来、2日に1回ほどの間隔で食べ続けてきたが、

それも今日で終わりかと思うと寂しい。

もし世界で一番好きなハンバーガーは何ですかと訊かれたら

僕は迷わずホットチキンバーガーと答えるだろう。


どれだけホットチキンが好きなのかと弟に訊かれた。

原稿用紙5枚分は下らないだろうと答えた。軽く引かれてしまった。


次にいつホットチキンバーガーと会えるか分からないし、

折角なのでホットチキンバーガーへの思いの丈を書き連ねようと思う。



初めてホットチキンバーガーを食べたのは、確か中学生の頃だったと思う。

今僕は24歳なので、大体今から12年前くらいだろうか。


今でこそマクドナルドも注文してから作り始めるオーダーメイド制になっているが、

十数年前は作り置きが当り前の時代で、ふにゃふにゃのハンバーガーやアップルパイも珍しくなかった。

そんな中注文を受けてから作り始めるモスバーガーはもの凄く高級なイメージがあった。


出来立てアツアツ、輪切りのトマト、分厚いパティ、ふっくらしたバンズ。

出来上がりまで待たされる間も期待でわくわくしていたのを子供心に思い出す。

今でこそ色んな店舗が出てきて中の上的な位置にあるが、当時は凄かったのだ。


またその時はブランドイメージの構築に力を注いでいたのか、24頁位の小冊子を配っていた記憶がある。

野菜畑の説明とか、なるべく出来たてを召し上がって下さいというメッセージとかを読んで、

「モスってすごくこだわってつくってるんだ」というイメージが出来上がっていた。

(今思い返すとまんまとモスの戦略に嵌っている)


そんなモス信者になりかかっている頃にホットチキンバーガーを食べて、

僕は完全にホットチキン信者になってしまった。



ホットチキンバーガーの魅力を一言で表すとすると、『温度差』ではないかと思う。



ホットチキンの何が好きかって、熱々のチキンカツに乗っかっている

冷や冷やのトマトにレタスにソース。そのコントラスト。



名前のホットからしてちょっぴり辛いソースなのは分かるんだけど、

そのソースがちょっと酸味の利いたサルサ風味のさっぱり冷製ソース。

ホットでありながらクール(許斐剛)。このギャップがそそる。


モスバーガーでも冷たいトマトの輪切りはあるけれどミートソースが熱々なので、

結局アツアツのハンバーガーを頂くこととなる(それはそれでおいしいのだが)。


GIGAZINEでもっとソースが辛いと良いとか書いてたけど、

ソースが辛すぎると舌が麻痺して温度差を楽しめなくなるのでこれで良いのだと思う。


冷たいアイスに熱々のエスプレッソをかけて食べるアフォガードというデザートがあって、

早く食べないとアイスは溶けてエスプレッソもぬるくなってしまう。

美味しい時間はあっという間に終わってしまうのだけれど、その一瞬を味わう贅沢なデザート。


ホットチキンにも同じことが言える。店員が持ってきてから3分が勝負。

持ち帰りなんか言語道断。カツは冷め、ソースも温くなり、本来の魅力がなくなってしまう。


ホットチキンバーガーは3枚のコインで、出来立ての贅沢を味わうことができる稀有なハンバーガーだと思う。



ここまで書いたらまた食べたくなってきたのでちょっくら行って来る。

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